誰でも分かる雑談の5つのルール-雑談力が上がる話し方2

どうもこんにちは!
グバグバです!
参考文献はこちら!

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール

本書に載っていた
雑談の5つのルールを紹介します!
これらを意識して実践すれば、
雑談力が5倍になります!
それではみていきましょう。


[雑談の五つのルール]
1、雑談は中身がないことに意味がある
2、雑談はあいさつ+α
3、雑談に結論はいらない
4、雑談はサクッと切り上げること
5、訓練すれば誰でもうまくなる


[1、雑談は中身がないことに意味がある]
ほとんどの人が、
「自分は面白い話ができないから雑談が苦手」
と思い込んでいます。
しかし、雑談は面白くなくていいんです!
中身がないことに意味があります!

例えば、
もしあなたの上司が仕事の用件しか
伝えてこないひとだったら
あなたはどう思いますか?

人間味がなくて信頼できないですよね?

そうです。
仕事の話ができても、
プライベートの話ができないと
信頼関係を築くのは難しいのです。
だから、
雑談には中身がなくてもいいんです。
「雑談は空気作りのためにある。」
この言葉を忘れないようしましょう!


[2、雑談はあいさつ+α]
あいさつは雑談のとっておきのきっかけです!
最近は耳にイヤホンをして
音楽を聞きながら歩く人が増え
以前より挨拶が減ったように感じます。
私もその一人ですが、、、

コミュニケーションを円滑にするためには
挨拶のあとに
ちょっとした雑談を入れるのが
効果的です。

私が高校の野球部だった頃の話です。
当時は廊下で先生や先輩に会ったら
必ず立ち止まって挨拶しなければならない
ルールがありました。
そのルールの是非は置いといて、
先輩や先生に好かれていた同期は
挨拶のあとに
毎回雑談をするように
心掛けていました。
「おはようございます!今日は暑いですね!」
「◯◯先生、こんにちは!髪切りましたか?」
など、同期は他愛のない雑談を混ぜていました。
それに気づいた私は
怖いと思っていた先輩に
挨拶のあとに
思い切って雑談をしてみました。
そしたら、その先輩は多少戸惑いながらも
話に乗ってくれて
それから仲良くなることができました。

このように普段の何気ない挨拶から
ちょっとした雑談を入れるだけで
相手と仲を深めることができます!
是非、実践していきましょう!


[3、雑談に結論はいらない]
雑談は議論ではない。
このことを意識してから
私はだいぶ気が楽になりました。

「男性はオチを作りたがる。」
芸人のトーク番組が好きだった私は
話にオチをつけないといけない
と思い込んでいる節がありました。
私のようにそう思っている男性は
多いのではないでしょうか。
反対に、
「女性は雑談が得意。」
カフェでずっとお話ししている女性の姿を
みなさんもよく見かけるのではないでしょうか。
天気の話、近所の噂話など
結論がでないような話を
ずっと楽しそうにしています。

そのような結論のない会話でいいのです!
雑談は会議でもプレゼンでもありません。
中身のない、結論がない雑談で全然オッケー!
雑談に結論はいらないのです!


[4、雑談はサクッと切り上げること]

雑談は短時間で。

当たり前ですが、
仕事前や挨拶をした後に
長話をする訳にはいきません。

しかし、
話が盛り上がると
ついつい長話になってしまいますよね。
忙しい人に長話を仕掛けると、
避けられる可能性があります。
だから長話をしてしまう人は
短い会話を心掛けましょう。

一度に30分雑談するのではなく、
1~2分間を何度も雑談することを
意識しましょう!

[5、訓練すれば誰でもうまくなる]

雑談はセンスではない。

お笑い芸人をみていると、
このタイミングでこの言葉が出るなんて
なんてセンスのある人だ!
と思うことが幾度となくあります。
しかし、
私たちは人を笑わすのが
職業ではありません。

私たちが必要なのは
人間関係を円滑にするための
雑談でしかありません。
本書で紹介される
雑談力をあげるコツは
センスは問われません。

「私にはセンスなどない。」
と諦めないで、
一緒に雑談力を上げる努力を
していきましょう!

誰でもなれる
場の空気を作れる人、
話を聞いてほしくなる人、
になることを心掛けましょう!


以上
「五つの雑談のルール」
いかがでしたでしょうか。
自分でも雑談力が上げられそう
と思えてきましたよね!
次回からは具体的な方法論に
入っていきましょう!

ではまたお会いしましょう!